ルンバを家に設置するとき
基地(ホームベース)の高さってどれくらい?
家に収納するスペースはあるかな?
と疑問や不安がありますよね。
せっかく購入したとしても、家に設置する場所がなければ置き場所に困ってしまいます。
そこで、この記事では
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これらを解説しています。
まずは結論からです!
基地の高さ
- クリーンベースがある場合、高さは34cmか49cm(機種による)
- クリーンベースがない(充電器のみ)場合、j7なら10cm以上、それ以外は15cm以上確保したい
基地の横幅
- クリーンベースの有無に関わらず、本体(約35cm)の方が大きい
- クリーンベースがある場合、奥行きは40cmほど
基地を設置するときに気をつけたいポイント
- 充電器の両側は50cm、前方は1.2m、段差から1.2m以上の空間をあける
- Wi-Fi接続が安定している場所に置く
- 平らな面に置く
クリーンベースがある場合は、上も30cmあけるようにしましょう!
詳しくは下記で解説しています!
ルンバの基地の高さはどれくらい?
各ルンバのサイズを一覧にしました。
ルンバの機種 | サイズ |
---|---|
i2 / i2+ | 本体:幅34.2cm × 高さ9.2cm クリーンベース:奥行き39cm × 幅31cm × 高さ49cm |
i3 / i3+ | 本体:幅34.2cm × 高さ9.2cm クリーンベース:奥行き39cm × 幅31cm × 高さ49cm |
i5 / i5+ | 本体:幅34.2cm × 高さ9.2cm クリーンベース:奥行き40cm × 幅32cm × 高さ34cm |
j7 / j7+ / コンボj7+ | 本体:幅33.9cm × 高さ8.7cm クリーンベース:奥行き40cm × 幅31cm × 高さ34cm |
s9+ | 本体:幅31.2cm × 高さ8.9cm クリーンベース:奥行き39cm × 幅31cm × 高さ49cm |
クリーンベースがある場合は、上記の通り各機種で異なり、34cmか49cmの高さとなります。
一方で、クリーンベースがない場合は充電器があるため、
- j7であれば高さ10cm以上
- それ以外は高さ15cm以上
これ以上のスペースを確保したいところです。
横幅はルンバ本体の方が大きいです。
ちなみに、充電器はこんな感じです!
ルンバの基地の設置場所はどこがよい?
ルンバを効率よく使うためには、基地の設置場所も考えておく必要があります。
設置場所はクリーンベースの有無によって少し変わりますので、順番に紹介します。
クリーンベースがある場合
クリーンベースがある場合は下記3点を意識しましょう。
- クリーンベースの上は30cm、両脇は50cm、前と段差からは1.2m以上の空間をあける
- Wi-Fi接続が安定している場所に置く
- 平らな面に置く
クリーンベースがある分、上に空間を作る必要があるため注意が必要です。
詳しい内容は下記の記事で解説しています!
クリーンベースがない場合
クリーンベースがない場合は、階段下の隙間や机の下など、「ちょっとした隙間」に収納可能です。
ルンバ本体と本体より小さい充電器を収納することになります。
したがって設置場所の自由度は高いですが、下記の3点は意識しておきたいです。
- 充電器の両側は50cm、前方は1.2m、段差から1.2m以上の空間をあける
- Wi-Fi接続が安定している場所に置く
- 平らな面に置く
この3点を意識した上で、家の中で最適な場所を見つけましょう!
利用者が実際に置いている場所は次の項目で紹介しています!
ルンバの基地はどのように収納したらいい?
ルンバのサイズ感、設置するときに気を付けるべきポイントは紹介しましたが、
実際の利用者はどんな感じで収納している?
という方のためにまとめました。
クリーンベースがある場合
クリーンベースがある場合、ない場合に比べ、高さが34cmか49cmになるため結構高くなります。
実際の利用者は
- 物と物の隙間
- クリーンベースも含めた基地
- 普通に壁際に寄せる
このような選択肢をとっている方が多いようです!
物と物の隙間
壁と収納ボックスの間など、横幅30cmちょっとの隙間があれば、その場所を活用するのもヨシです。
クリーンベースも含めた基地
こだわりがある方は、クリーンベースも含めた基地を作るのもアリです。
うまく収納できれば、すっきりとおしゃれな空間が作れます!
普通に壁際
邪魔にならない場所なら、シンプルに壁際でよいと思います。
クリーンベースがない場合
クリーンベースがない場合は、ある場合と比べてコンパクトに収納できます。
実際に利用されている方は
- 収納ボックスを利用する
- 普通に壁際に寄せる
このような選択肢をとっている方が多いようです!
収納ボックスを利用する
クリーンベースがない場合は、
- j7:高さ10cm、j7以外:15cm
- 横幅と奥行35cm程度
このくらいのサイズですので、収納ボックスの隙間にぴったり収めることもできます!
普通に壁際
クリーンベースがなければコンパクトですので、収納ボックスなどの隙間に入れなくても、
普通に壁際に寄せておいても問題ありません。
家にルンバをうまく収納できるか不安な方はレンタルしてみるのもあり
ここまでルンバの基地のサイズ感や実際の収納パターンをまとめましたが、
自分の家にうまくフィットするか心配だなぁ
と不安な方は、レンタルで試してみるのもおすすめです。
実際に家で利用してみて、快適に使えるか試してみましょう!
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これらの詳しい内容は下記で解説していますので、よければご参照ください!
よくある質問
ルンバに関するよくある質問をまとめました。
クリーンベースって必要?
クリーンベースがある場合、収納スペースに高さが必要になりますし、
価格も3~4万円ほどしますので、「必要なのかな?」と思いますよね。
クリーンベースが必要か判断するときのポイントは、
下記2点のデメリットがあってもゴミ捨ての手間を省きたいかどうかです。
- クリーンベースのために3~4万円高くなる
- ゴミ回収時の音がうるさい
デメリットはあるものの、クリーンベースをつけると、
このように、ゴミ捨ての手間・時間が格段に変わるため、めちゃくちゃ便利です!
- 掃除時間を短縮させて、他のことに時間を使いたい方
- シンプルにゴミ捨てが面倒だから、楽をしたい方
このような方にクリーンベースはぴったりです!
詳しい内容は下記の記事で解説しています!
どの機種のルンバを選べばよい?
ルンバってたくさん種類があって、選ぶのが難しいですよね。
ただ、自分の希望に合ったルンバを選ばないと後悔することもあるため、各機種の特徴をまとめました。
機種 | ルンバi2 | ルンバi3 / i3+ (旧モデル) | ルンバi5 / i5+ | ルンバi7+ (旧モデル) | ルンバj7 / j7+ (旧モデル) | コンボj7+ (旧モデル) | ルンバj9 / j9+ | コンボj9+SD コンボj9+ | ルンバs9+ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
イメージ | ※写真はルンバi3+ | ||||||||
特徴 | ●ひとり暮らしの方 にもおすすめ ●性能と価格のベスト バランスを実現した シンプルモデル | ●クリーンベース付き モデルとしては 最安クラス (ルンバi3+) ●旧モデル | ●ルンバシリーズで 最もバランスが 良い ●スタンダードモデル | ●便利な機能多数 ●クリーンベース付き ●旧モデル | ●前面カメラを搭載し 障害物の認識・回避 ができる ●ハイスペックモデル | ●掃除機掛けと水拭き 掃除が一度で完了 ●ハイスペック機能を 搭載した2 in1の モデル | ●障害物を認識・回避 できるハイスペック モデル ●ルンバj7・j7+の 新モデル | ●掃除機掛けと水拭き 掃除が両方OK ●コンボj7+の 新モデル ●コンボj9+は自動 給水まで可能 | ●部屋の隅や壁際まで 掃除できる画期的な デザイン ●ほかのモデルよりも 強力な吸引力をもつ |
対応できる 部屋数 | 3~4部屋 | 3~4部屋 | 3~4部屋 | 5部屋以上 | 5部屋以上 | 5部屋以上 | 5部屋以上 | 5部屋以上 | 5部屋以上 |
稼働時間 | 最大75分 | 最大75分 | 最大75分 | 最大75分 | 最大75分 | 最大75分 | 最大75分 | 最大75分 | 最大120分 |
充電時間 | 約3時間 | 約3時間 | 約3時間 | 約3時間 | 約3時間 | 約3時間 | 約3時間 | 約3時間 | 約3時間 |
吸引力 | スタンダード | スタンダード | スタンダード | スタンダード | スタンダード | スタンダード | ルンバiシリーズと 比べて最大2倍 | ルンバiシリーズと 比べて最大2倍 | ルンバiシリーズと 比べて最大4倍 |
障害物を認識 して回避 | |||||||||
拭き掃除 | |||||||||
部分掃除エリア 進入禁止エリア | |||||||||
掃除する部屋を 指定できる | |||||||||
マッピング機能 | |||||||||
定価(iRobot 公式サイト) | 39,800円 | i3:49,800円 i3+:89,800円 ※公式サイトでは 取り扱いなし | i5:49,800円i5+:89,800円 | 142,868円 ※公式サイトでは 取り扱いなし | j7:99,800円 j7+:129,800円 ※公式サイトでは 取り扱いなし | 159,800円 ※公式サイトでは 取り扱いなし | j9:109,800円 j9+:139,800円 | コンボj9+SD:169,800円 コンボj9+: 199,800円 | 186,780円 ※公式サイトでは 取り扱いなし |
サイズ (cm) | 本体: 幅34.2 × 高さ9.2 | 本体: 幅34.2 ×高さ9.2 クリーンベース: 奥行き39 ×幅31 × 高さ49 | 本体: 幅34.2 × 高さ9.2 クリーンベース: 奥行き40 × 幅32 × 高さ34 | 本体: 幅35.1 × 高さ9.2 クリーンベース: 奥行き39 × 幅31 × 高さ49 | 本体: 幅33.9 × 高さ8.7 クリーンベース: 奥行き40 × 幅31 × 高さ34 | 本体: 幅33.9 × 高さ8.7 クリーンベース: 奥行き40 × 幅31 × 高さ34 | 本体: 幅33.9 ×高さ8.7 クリーンベース: 奥行き40 × 幅31 × 高さ34 | 本体: 幅33.9 ×高さ8.7 クリーンベース: SD:奥行き40 × 幅31 × 高さ34 j9+:奥行き41.7 × 幅40.1 × 高さ41.5 | 本体: 幅31.2 × 高さ8.9 クリーンベース: 奥行き39 × 幅31 × 高さ49 |
詳しい特徴を まとめた記事 | ルンバi2 | ルンバi3 / i3+ | ルンバi5 / i5+ | ルンバi7+ | ルンバj7 / j7+ | ― | ルンバj9 / j9+ | コンボj9+SD コンボj9+ | ルンバs9+ |
一番のおすすめは、スタンダードモデルで多くの方にとって使いやすいルンバi5+です。
そのほか、下記の記事では
- ルンバを選ぶときのポイント
- ルンバのおすすめランキング
このような内容を詳しくまとめています!
ルンバはどんな機能がある?
ルンバの基本的な機能をまとめました。
機種をグレードアップすると、追加される機能があります。
詳しい内容は下記で解説しています!
まとめ
この記事では、「ルンバの基地の高さ(サイズ)」「設置するときに気をつけたいポイント」をまとめました。
基地の高さ
- クリーンベースがある場合、高さは34cmか49cm(機種による)
- クリーンベースがない(充電器のみ)場合、j7なら10cm以上、それ以外は15cm以上確保したい
基地の横幅
- クリーンベースの有無に関わらず、本体(約35cm)の方が大きい
- クリーンベースがある場合、奥行きは40cmほど
基地を設置するときに気をつけたいポイント
- 充電器の両側は50cm、前方は1.2m、段差から1.2m以上の空間をあける
- Wi-Fi接続が安定している場所に置く
- 平らな面に置く
クリーンベースがある場合は、上も30cmあけるようにしましょう!
自分の家にうまくフィットするか心配だなぁ
と不安な方は、レンタルで試してみるのもおすすめです。
- ドコモが運営するkikito(キキト)
- ドコモユーザー以外も利用OK
- 30日1,980円~レンタル可能
- レンタル後そのままもらえるプランもあり
1,980円のみで試せるので、気軽に試す価値はあると思います!
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